タイム計測

自転車・マラソン・駅伝 競技大会には欠かせない「専門サービス」

2013年有志の大会を最初に開催する際、業界大手計測会社に見積りをとったところ「200名で50万円」の見積りでした。参加費5,000円として200名=100万円が参加料収入。そのうち50%がタイム計測費用という実情を知りました。計測費用が下がれば主催者は大会運営がぐっと楽になる(⇛同じ200名の自転車大会弊社であれば約半額です)徹底して利便性拡充とコストダウンすべきサービスと判断。自転車からスタートし、マラソン、駅伝、アクアスロンとジャンルを問わず年間120大会ご利用頂いております。

【技術について】
計測専門会社に入社して技術を習得するところですが、代表がサイクリストかつ前職がテレビ局社員でシステム・送信技術担当だったため、ソフトウェア、機材の出力・周波数・検出精度・技術適合基準などすべて把握。世界中を飛び歩き、機材を仕入れ、従来常識とは異なるよりスマートな計測システムを独学で組み上げました。

最初に皆様に名前を覚えていただいたのは2014年のシクロクロス東京。箱根駅伝のデータ放送のようにライブ映像とリザルトをPC・スマホで閲覧できるサービスを提供しました。※技術協力(佐藤さん)

【計測速度と周回について】

【マラソン:画像左】
速い人でも平均20km/h、ゴール前でも30km/hで密集することはほとんどない。計測地点も1回通過のみで周回がなく計測技術をあまり要しない。

【自転車:画像右】
平均40km/h、ゴール前は70km/hにも達し1秒間に何十人と正確に記録することが求められる。さらに計測地点を何周もするため ルール・ニュートラルなど周回処理技術も求められる。

技術レベル 【自転車も行う業者】>>【マラソン専門業者】

マラソン大会の業者を選定する際には、弊社を問わず自転車・トライアスロンなど高速かつ周回も行っている業者を推奨します。現場対応力の差が明確に出ます。弊社は「特に技術要件が高い大会の発注」が多いです。計測地点10箇所を超えるマラソンや駅伝大会(大手他社で対応できなかった案件)など持ち込まれます。

【手順1】計測要件を定める
いつ、どこで、大会種別、人数、その他要件 が記載してある大会要項を準備ください

(具体例)
2月第3週、沖縄県、15,000人のマラソン大会
人数が多く使い捨て計測チップ使用希望でゼッケン・安全ピンも用意してください。ゼッケンもフルカラーで印刷が出来ます。下図を参照にレイアウトを「データ」でご準備ください。この時点で見積り書を送付しますので、納得頂ければ契約書締結し、次の作業に入ります。

【手順2】

リザルト、賞状、完走証などの様式を定める

既存大会であれば、前回の様式をPDFにて送付ください。
定めていなければ この大会のようなリザルト・完走証にしたいとサンプルをお送りください

(例)
自転車 ツール・ド・おきなわやニセコクラシックのようなリザルトを希望
名前、BIB、カテゴリ、タイム、カテゴリ順位を入れた完走証をゴール後に発行もしたい

【手順3】選手リストを用意
マラソンですとRUNNET、自転車・トライアスロンだとスポーツエントリーが多いと思いますが郵送を含め、大会事務局が責任をもってまとめた選手リストを エクセルデータにてお送りください。

一般的には カテゴリの他 名前、ふりがな、都道府県、チーム名、性別、年齢、公認大会はライセンス番号等です。 ※住所・電話場号なども送ってくる事務局もいますが、上記以外のデータは計測に必要がないため個人情報保護観点からも必ず事務局が責任をもって整理してください。

大会事務局業務も別途有償にて承る場合は、選手リスト準備作業も弊社で代行致します

【手順4】当日の業務フローを定める
大会当日 いつまでに何を何部用意するのか など まとめます。200名~の小規模大会なら いつまでに何部データを用意してください だけでOKですが公認大会や国・県直轄のレースなどは明確に手順を定めて実施します。下図は埼玉県庁主体の秩父宮杯の業務フローです。

 

【手順5】入賞着順を定める
計測会社の記録を公式記録としているホビーの大会も多いですが、公認大会をはじめとしてルール上厳密に言えば、「着順を定めるのは競技連盟の審判員」タイム計測の結果を元に、審判員が目視とビデオを照合してサインをしてはじめて「公式記録」となります。

経験が浅い主催者ですと「計測会社が着順を定めると勘違いしている」ことも多々あります(最たる例:自転車のホビーヒルクライムは実はほとんど審判がいません)弊社より陸上(S・A・B・C)自転車(1・2・3)審判員手配も可能です。予算・人員の問題でどうしても審判を派遣できない場合は、1人最終サインをする方を主催者側で手配ください。

【参考情報:人数・用途によって計測機材選択】

弊社では マラソン大会は胸位置に装着の「使い捨て計測チップ」を主としております。しかし、小規模マラソンやトレイルランの場合は、足首や手首にアクティブチップを巻く方がトータルコストを落とすことが出来ます。

 

(おおよその目安)
500名以下:自転車用アクティブチップを手首・足首に巻く方がコストは落とせます

1000名程度以上~:このくらいの規模から使い捨て計測チップの方が 事前送付が出来て回収人員も必要ないので トータルではコストが落とせます

【使い捨て計測チップの装着注意】
必ず前面胸の位置に装着をしてください(陸連ルールでの計測位置です)

 

背中かつ 高い位置 は日本国内の電波法の制限から 検出が出来ませんので主催者は参加者に必ず装着位置を徹底してください 下図は実際にセンサーが検出出来なかった参加者の実例です(目視でチェックしておりセンサー音なしで判明)